昭和の名建築「山梨県県民会館の記憶」を公開しました
山梨県甲府市中心街は再開発が進み、昭和期のランドマーク建築が次々に姿を消しています。昭和期の山梨で、県民文化の創造と経済振興の「殿堂」として、県民の夢と期待を担った「山梨県県民会館」が、2015(平成27)年7月、解体撤去され、跡地は駐車場となります。
東京タワーの設計者として知られ、昭和の名建築の数々を手がけた山梨県出身の内藤多仲が大成建設が施工した、昭和の名建築でした。同時期に山梨県庁、甲府市役所1号館とシリーズで設計されました。県庁は耐震工事により残されましたが、市役所、県民会館は解体されました。
山梨県県民会館の記憶をアーカイブしました。
http://www.mmdb.net/usr/digiken/kofutyusin/page/A0009.html (2015年6月1日更新)