小正月行事を「持続可能な社会の創り手」のための教材とするプランの公開について

 NPO法人 地域資料デジタル化研究会では2015年2月、「小正月行事どんど焼き」を地域学習教材とするための学習指導プランを発表しましたが、このたび文部科学省の学習指導要領(平静29年告示)の実施にともない、このプランの改訂版を公開いたしました。このプロジェクトは現在の教育現場で課題となっている「ESD(Education for Sustainable Development=持続可能な開発のための教育)」を推進するための身近な地域教材とする試みでもあります。

詳細は以下の地域資料デジタル化研究会のアーカイブサイトで公開しております。

 小正月行事を教材化するプロセスについては次のように説明しています。

 毎年自分たちが先輩たちから継承し、実践している身近な地域の伝統文化行事を(1)科学的に調査分析し、記録に残し、行事に込められた意味、願い、祈りを知る (2)自分たちの地域行事を国内、世界の類似行事と比較する ー この二つの学習活動を行います。地域資料デジタル化研究会の「小正月行事どんど焼きの国内・国際調査」は、以上の調査学習のために基礎データを無償提供しています。

  「世界の人々は平和と豊穣を求める一つの祈りでつながっていること」。子どもたちがその理解に到達すれば、持続可能な開発のために何が大切であるかを学ぶばかりでなく、人類のための平和教育にとって最良の地域教材と言えるでしょう。
 人類が民族や国境の壁を超えて、一つの祈りでつながっているのに、なぜ人々は争い、憎み合うのか。子どもたちは、自分たちの身近な伝統行事をみつめながら、その根源的な答えに近づいていくことができます。その詳細については、本調査結果の「考察編」をご覧ください。
 当研究会では、小正月行事どんど焼きの全国世界調査のデータを活用していただくために、学校教育における小正月行事の教材化プランを作成して無償公開しておりますので、ご利用ください。
★小正月行事を「持続可能な社会の創り手」のための教材化するプランのPDF文書はこちらからダウンロードできます。

<著作権の表示:この全国・国際調査データの引用は商用目的を除き自由です。著作権法のルールに従い、出典を明らかにして、活用してください。データの加工も自由で、許諾も不要です。出典は[NPO地域資料デジタル化研究会・小正月行事全国・国際調査]でお願いいたします。> 

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