デジ研てらこやICT塾@山梨県立図書館
副理事長のまるやま@山中湖です。
デジ研てらこやICT塾を、いつもの常徳寺から会場を移して、山梨県立図書館の交流ルームにて開催いたしました。
開催日:平成25年9月19日(木)
時間 :18:30〜20:45(交流ルームの利用時間は18:00〜21:00)
会場 :山梨県立図書館 交流ルーム103
参加者:小林理事長、井尻事務局長、江本理事、小林さん、オーレ・ベリーくん、そして丸山の計6名
今回のテーマは、「デジタルアーカイブをはじめよう」ということで、こんな順番でお話しさせていただきました。
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・デジタルアーカイブを見る
東日本大震災デジタルアーカイブ「ひなぎく」 http://kn.ndl.go.jp
ヒロシマアーカイブ http://hiroshima.mapping.jp
The Commons http://www.flickr.com/commons
・デジタル化の諸道具(パソコン、スキャナ、デジカメ、ICレコーダ などなど)
・デジタル化実演(写真のスキャニング:1枚ずつ/アルバムから)
・デジタル写真の情報(ファイル属性、EXIF)
・パソコンでアーカイブ
iPhoto(アイフォト)(Mac)
Windows Live フォトギャラリー(Win)
Picasa(ピカサ)(Win, Mac)
・インターネットでアーカイブ
flickr(フリッカー)
Picasa Web アルバム
・写真以外のアーカイブ
iTunes(アイチューンズ)でアーカイブ(登録と情報)
Extensis Portfolio(ポートフォリオ)でアーカイブ(登録と情報)
まずは、家族のアルバムからはじめてみよう!
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実演には、丸山が1992年に夕張で撮影した映画祭の写真(紙焼き)や、すでにアルバムから剥がせなくなった丸山の子供時代のアルバムなど、個人の記録/家族の記録をテーマにしてみました。
今回の塾での発見のひとつに、Windows7における「エクスプローラ」上でのメタデータの充実っぷりでした。Macのファイルよりも多くのメタデータを付与することができ、簡易なデジタルアーカイブであれば、フォルダとファイル名とエクスプローラで、デジタルアーカイブが構築できるのではないか。…と、思えるほどです。これに関しては、引き続き研究テーマとして取り組んでいます。
山梨県立図書館での「てらこやICT塾」でしたが、場所を変えるだけでも気持ちが変わるもので、次回は一般の方への参加募集も行い、デジタルアーカイブの重要性を多くの人に伝えたい…と、小林是綱理事長も言われておりました。
当日の様子は、小林さんにビデオ撮影していただきました。
じきに公開できると思います。お楽しみに。