『小正月行事「どんど焼き」の全国・国際調査集計報告』を山梨日日新聞が地域面トップ記事で紹介
小正月行事「どんど焼き」の全国・国際調査集計報告
山梨日日新聞は2021年9月23日付け、地域面トップにデジ研アーカイブズが公開している『小正月行事「どんど焼き」の全国・国際調査集計報告』を記事掲載しました。この記事ではデジ研が2003年から小正月行事どんど焼きのデータ収集と調査研究結果のネット公開を始めて、現在も調査が世界規模に拡大しながら公開データの更新が継続していることを伝えました。
記事では、小正月行事の主役は子どもたちであるとしたうえで、「行事を学ぶことで、集落の繁栄や家族の健康を願った先祖の思いを知ることができる。世代間交流のきっかけづくりにもなるので、教育現場でも役立ててほしい」とする井尻・アーカイブ担当理事のコメントを紹介しています。
デジ研では、『小正月行事「どんど焼き」の全国・国際調査集計報告』のデータ活用について、現在の教育現場で課題となっている「ESD(Education for Sustainable Development=持続可能な開発のための教育)」を進めるうえで最適な地域教材と位置づけております。
学校教育における小正月行事の学習プランを作成して無償公開しておりますので、ご利用ください。
(2021年9月24日更新)
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