デジ研は、山梨県立美術館の最新特別展に協力しています
NPO法人地域資料デジタル化研究会は、平成29年7月1日から8月20日まで、甲府市・山梨県立美術館で開催されている「フジフイルム・フォトコレクション 私の1枚 日本の写真史を飾った101人」で同時開催されている「山梨の写真家」展に開催協力しております。
山梨の写真家展では、山梨の昭和を撮影した4人の写真家の作品を紹介しています。
デジ研では、地域資料デジタルアーカイブズ【みんなの山梨アルバム】から、農業の光景を多く写す内田宏氏、山梨の農村の様子や出来事を撮影した中山梅三氏の昭和30年代の農村風景などの写真作品を提供しています。
それぞれの写真にはもう目にすることが出来ない山梨の風景が収められています。これらの写真は山梨の貴重な記録であると共に、たとえその時代を生きていなくても、不思議と懐かしさを誘う魅力的な作品です。ぜひご覧ください。
「日本写真史を代表する101人の写真家展」では、それぞれの「1枚」を展示されています。
幕末に写真が渡来してから150年余り、日本では多くの優れた写真家が作品を残してきました。本展ではその中でも特に重要な101人の写真家が撮影した「この1枚」と呼べる代表作を銀塩プリントで展示し、日本写真史の軌跡を紹介されています。
開催概要
【名 称】 フジフイルム・フォトコレクション「私の1枚」日本の写真史<br>
【会 場】 山梨県立美術館 特別展示室
【会 期】 2017年7月1日(土)~8月20日(日)
■同時開催
「山梨の写真家」
本コーナーでは山梨の昭和を撮影した4人の写真家の作品を紹介します。
デジ研が提供する農業の光景を多く写す内田宏、山梨の農村の様子や出来事を撮影した中山梅三のほか、八ヶ岳を中心に撮影をした植松波雄、富士川沿岸の生活をとらえた村田一夫の4氏。
■出品協力:
NPO法人 地域資料デジタル化研究会
富士川写真美術館
北杜市郷土資料館
山梨県立博物館
山梨県立美術館/フォトコレクション 「私の1枚」 日本の写真史を飾った101人 特設サイトはこちら
(2017年7月1日更新)
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