甲府駅北口・南口 街の記憶の喪失と再生
山梨県甲府市の鉄道の玄関口である甲府駅周辺が再開発事業により、
急激に街の姿を変えつつあります。
デジ研は、失われていく街の記憶と生まれつつある街の記憶とを、失われていく行政文書も交えて、写真でレポートしています。
旧甲府市役所、旧山梨県庁南別館、旧山梨県民情報プラザ、旧山梨県庁第2南別館などなど次々に解体撤去され、街の記憶から失われています。また近日、山梨県民会館も解体撤去され、消えていく運命となっています。甲府駅南口広場も近く改修工事が始まり、その姿を大きく変えていきます。
これらの建物の在りし日の記憶は、私たちデジ研のアーカイブで継承していくこととします。
ここでは、山梨県が甲府駅北口でかつて実施が決まっていながら、知事選の政争により否定され、
失われてしまった「新たな学習拠点(山梨県立図書館)の整備計画書」をアーカイブとして公開しております。