デジ研の活動がテレビで生中継放送されます

東日本大震災から今日で3年6ヶ月が経ちます。

デジ研は今も継続して被災地域資料デジタル化レスキューの事業を行っていますが、
その活動をNHKさんが取材してくれることになりました。
このレスキュー事業の概要は、以下の2つの重要な地域資料の救出を支援、協力しています。
(1)陸前高田市立図書館内において津波被害にあった地域資料を回収し、可能な範囲でクリーニングを行なうと同時に、それぞれの資料をデジタル化技術を用いて、地域の歴史や文化を伝える地域資料保存を行なう。
(2)大槌町町立図書館内において津波被害にあった地域資料を回収し、可能な範囲でクリーニングを行なうと同時に、それぞれの資料をデジタル化技術を用いて、地域の歴史や文化を伝える地域資料保存を行なう。


現在は都留文科大学で日向先生(デジ研理事)の指導のもと、学生ボランティアさんがアーカイブの作業をして下さっています。

その作業の様子をテレビで生中継してくれることになりました。
◎放映日程(予定です)
日時:平成26年9月16日(火)午後6時10~(午後6時20分頃のコーナー)
番組:NHK甲府「まるごと山梨」

日向さん、学生さんが今も地道に活動して下さっています。
なかなか作業の様子を見る機会もないかと思いますので、是非皆さんご覧下さい。
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NPO法人地域資料デジタル化研究会

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