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笹子追分人形公演の文化財保存ハイビジョン記録を行いました

 NPO法人地域資料デジタル化研究会では、2月6日、山梨県大月市、市民会館で行われた「山梨県無形民俗文化財 笹子追分人形本公演」の全編をハイビジョン映像により記録する文化財保存支援活動を行いました。
 笹子追分人形は、大月市笹子町に江戸時代から伝わる人形浄瑠璃芝居。6日の公演は、笹子追分人形保存会である西川座の5代目座長を襲名した天野新一さんの襲名披露公演として開かれました。
 4代目座長だった天野さんの父・宗光さんが昨夏亡くなりました。新一さんは東京でサラリーマン生活を辞めて帰郷し、「江戸時代から継承されてきた伝統を絶やすわけにはいかない」と座長を襲名されました。
 本研究会は、笹子追分人形保存会が毎年行う本公演をハイビジョンでデジタル記録し、西川座の保存継承活動に役立ててもらうため、毎年舞台の模様を複数のカメラ(マルチアングル)で映像記録を続けています。撮影した映像はDVD媒体で提供し、保存会の研修に役立てられています。また、無形民俗文化財の貴重なデジタル・アーカイブとなっています。

日時 平成23年2月6日(日)午後1時開演
場所 山梨県大月市民会館
演目 (1)三番叟(さんばそう)
   (2)日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら)
   (3)伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)

【これまでのハイビジョン公演記録】
2006年3月18日“朝顔日記 -宿屋の段・大井川の段-”
2007年4月1日“安達が原-袖萩祭文の段-”上演。
2008年3月30日“本朝廿四孝 – 謙信館十種香の段から奥庭狐火の段”
2009年2月8日“壷坂観音霊験記 沢市 内より山の段”
2010年2月11日“生写朝顔話-宿屋の段・大井川の段-”
2011年2月6日“日高川入相花王-渡し場の段-・伽羅先代萩-政岡忠義の段-”

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