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小正月行事「どんど焼き」は東アジア、北欧共通の国際的行事

 恒例の全国小正月行事調査「どんど焼きは国民行事」平成26年版を緊急更新しました。
  
  26年の調査結果により、「どんど焼き」は、日本の民俗文化の枠を大きく越えて、東アジアから北欧に共通する世界的な民俗行事であることが判明しました。
 まず、日本と韓国で、集落を単位とした小正月行事に、驚くほどの共通性があることが確認できました。小正月の火祭りである「どんど焼き」は、極東アジアで国際的な広がりのある民衆の行事であることが明らかになりました。
  さらにスウェーデンの新聞社報道により、スウェーデン各地では、4月30日夜、春がやってくる5月1日(メイデー)の前夜に、Valborg(ヴァルボリ)焼きという地域集落を単位とした1年の豊穣を祈年、予祝し、悪霊を払う火祭りが行われていることが分かりました。
  炎に神聖を見る御霊信仰により、迎春と1年の予祝を祈年することが背景にあることは、日本の「どんど焼き」、韓国の「タルジプ焼き」、スウェーデンの「ヴァルボリ焼き」でほぼ共通しています。ほぼ同じ性格の伝統的民俗行事と見ることができます。さらにヴァルボリ焼きはスウェーデンばかりでなく、中欧から北欧で広く行われています。私たち日本人、韓国人、北欧の人々のこころをつなぐ「何か」がありそうです。

  これらの結果は、従来の「どんど焼きの起源に関する諸説」について、再考を求めるものであります。
  調査結果は一覧表で公開いたしました。(2014年11月23日更新)
  全国小正月行事調査「どんど焼きは国民行事」
  http://www.digi-ken.org/~archive/koshogatu.html

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